12/24
髪の話は前もしたかもしれないんだけど、最近髪を切らなければいけないとずっと思ったまま12/24になろうとしていて、年末は割と予定がパンパンなのでタイミングを逃した感がある。
「散髪、大成功!」となったことは未だかつてない。ずいぶん前に「自分が髪を重たくするのが好きなのは単なるデブ隠しなんじゃないか」と思い至ってから、どんな状態でも髪のことを考えると気が重い。髪が伸びて重たくなってくれば、自分は小手先でデブを隠そうとしている卑しい人間だと思うし、切って軽くなれば、隠しておけばいいものをちょっとした意地で恥ずかしいデブを晒す人間だと思う。これ、だったら痩せろって話じゃないか?
メガネをかけている人間は髪を切るときには外されるんだけど、散髪中鏡に映る裸眼の自分を見ながら「美容師さん、これ本当に『メガネ込み』の完成形イメージして切ってますか?」と思っているのは僕だけじゃないはずだと信じたい。なんか毎回、裸眼の状態ではそこそこいい感じにされるんだけど、最後に「じゃあ確認してくださ~い」って言われてメガネをかけた瞬間、芸術点がボトボト落ちていく感じがする。よく考えてみれば美容師は開幕即僕のメガネを剥いでるので、裸眼の僕の方が長く見てるんだわ。目の周りに黒い枠描いていったらいいんだろうか。
そもそもメガネ込みのオシャレなんてものは想定されてないのかもしれないな。オシャレな人間に添えられてるメガネって基本変な、薬味みたいなデザインだし。ケーキで言ったら最後に乗せるミントみたいなもんなのに、こっちはずっとイチゴのつもりでいるから、なんというか「ズレる」のかもしれない。
この間Wake Up, Girls!のファイナルライブのブルーレイを見て、奥野香耶再評価(?)の流れがあり、来年は奥野香耶を応援することになった。
その前にも自分が今誰のファンでもないことが気になって、及川光博のファンになることを決めて自分なりに及川光博を応援してたんだけど、奥野香耶も追いかけていきます。
何かのファンでいることが今一番心の安定になる気がして、本当は良くないのかもしれないけど、顔が好きとかそういう単純でどうしようもない理由で人を取り立てるのがまだ好きだなあと思った。
今ちょうど奥野香耶が出てるヨルナイトを見てるんだけどめちゃくちゃ可愛いので、これからこの人のことを知っていくのが楽しみになってる。
明石家サンタ今日の夜なんだな~~~
絶対見たいな!